財務・連結指標とは

 

会社四季報や日経会社情報には様々な情報が載っていますが、中でも気をつけて見たいところが、財務と連結指標です。まずは代表的なものを見ていきます。
賃貸対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書といったものがあります。賃貸対照表は、会社にどれだけの財産と借金があるのかを示しています。損益計算書は聞いたことがある方も多いかと思いますが、会社がどれだけの儲けを出したかというのが示されています。キャッシュフロー計算書は、会社の現金がどのような流れをたどったのかが書かれています。これらを見れば、その期間に会社のお金がどのように動いたのかを見ることができるのです。逆に言えば、ここにきちんと示されていることが、株主への正当な提示となります。
指標は、グループ全体の経営指標を表したものです。連結とは、親会社と子会社の関係を示す言葉で、例えば、親会社と子会社の取引で損益が出たとしても、結局は同じグループで起きた取引の為、意味がありません。その為、連結決算として示された指標が意味を持つのです。会社の指標として見るのならば、単独決算を見るのではなく、連結決算を参考にする必要があります。
せっかくある情報ですので、じっくりと見て、きちんと自分のものにし、様々な判断材料にしたいものです。

 

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